◇ アレルギー性鼻炎、花粉症・・・くしゃみ、鼻水、目のかゆみ  ◇ アトピー性皮膚炎、接触性湿疹・・・かゆみ、かぶれ、 ◇ ぜん息 |
| １）対症療法…症状が激しい時、つらい症状を一時的におさえる治療 |
| 《点鼻薬、鼻炎内服薬、抗アレルギー目薬、抗ヒスタミン剤、ステロイド剤、免疫抑制剤……》 ◆ 対症療法に使われる副腎皮質ホルモン剤などの長期連用は特に注意が必要！ ◆ 対症療法はアレルギー症状を抑えると同時に体力、免疫力も低下します。 ◇ 対症療法は症状に合わせて 適切なものを必要な期間に限り 使用するのが原則です。 |
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| ２）根本療法…体質強化によりアレルギー症状の根本改善をする治療 |
| ◆漢方により内臓（脾、肺、腎）を強化して、アレルギーを起こさない強い体質をつくる。 脾…胃腸など消化器系 肺…鼻、肺、皮膚など呼吸器系 腎…脳下垂体、副腎などホルモン系、免疫系、泌尿生殖器系など これらは互いに関係しあって働いています。日頃から胃腸が弱い方は「脾」、呼吸器が弱い方 は「肺」、 副腎皮質ホルモンの常用者などは「腎」の強化が必要です。 |
脾・肺・腎の漢方的な意味は西洋医学で言う  脾・肺・腎とは違い幅広い器官を含みます。 |
◆体に必要な栄養素の補給は不可欠です！ 《カルシウム、ビタミンA、B2、B6、アミノ酸などは皮膚、粘膜の強化に必要です》 |
| アレルギー体質改善のための日常生活の基本的な注意点 ● 適度な運動により、血液の流れを良くして、体内のエネルギー代謝を改善する （特に低体温の方は注意が必要） ● 食事は良く噛んでバランスよくとる （冷たいもの、砂糖、油はとりすぎに注意して、献立に和食料理をうまく取り入れる。 牛乳、卵、大豆などでアレルギー反応の強いものは原則として控えるが体質改善の経過を みて少しずつ食事に加える） ● 原因・悪化因子は個々において異なるので、それらを十分確認してから除去対策を行う。 （洗剤、石鹸、アクセサリーなど直接皮膚に接触するもの/花粉、ダニ、ホコリ、ペット、 室内の塗料などから出る化学物質など/細菌、真菌の感染/ストレスなど） |
| アレルギー疾患の詳しい治療法は当店にご相談下さい。 ドウゼン薬品 TEL 086-231-6472 |